新しい ”稲用はで”

毎年バインダーで刈り取り、はで干しし、ハーベスタ脱穀しています。

米作りを始めて今年が10年目で、手製の”はで”がだいぶボロボロになってきました。

山から太い杉の木を運んで手作りで作りましたが、今から作る気になりません。

 

足場用のΦ48.6の単管パイプ4mを使って組み立てました。

 

山の田んぼの隣にある空き地に建てますが、猪が掘りまわして凸凹になっていました。

耕耘機で起こした後土を均して何とか使える状態にしました。

 

はでを設置する場所(はでの足の範囲)は、4m×6mです。

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はでは3セットで1組です。

1セットは単管パイプ5本(1本は支え棒)、自在接手23個(18個は竹載せ台)を使って組み立てましたが、重くて一人で立てることが出来ません。

 仕方ないので、ブロックチェーンを購入し、単管パイプ3本で3脚を作り、それを使って途中まで立て、支え棒で支える予定です。

その後はブロックチェーンを外し、支え棒で押し上げて最終状態まで立ち上げます。 

 

思ったとおりにうまくできるか、ブロックチェーンが入荷してからの楽しみです。