大館旅行 1

7/24~29 家内の実家がある、大館市に行ってきました。
 
大館市自体が山の中にありますが、実家はさらに山の方に行った場所にあり、松江市の比べると気温が10℃ぐらい違います。
 
到着した夜からたくさん雨が降り、最高気温が23℃でした。
 
夜も窓から冷たい風が入ってくるので、朝起きたら体が冷えて、寝冷え状態でした。
 
「毛布がいるか?」と聞かれましたが、さすがに毛布までいりませんでした。
 
 
滞在期間中に少しずつ気温が上がりましたが、最高で28℃。
 
その間松江は連日猛暑だったようです。
 
 
 
旅行のメインテーマのひとつ、木村秋則さんのりんご畑や田んぼの見学はできませんでした。
 
一般人には公開されていないようです。
 
りんごジュースを加工している工場の住所と電話番号が本に載っていましたが、こちらも見学できませんでした。
 
自然栽培品を使用しているフランス料理店「レストラン山崎」で昼食を食べました。
 
木村さんのりんごを使用したお菓子は販売されていましたが、期待していたりんごジュースはありませんでした。
 
 
ということで、木村さん関係は不発に終わりました(自宅の写真だけは写してきました)が、それ以外は有意義な充実した旅となりました。、
 
 
<成果1>
 
実家の親戚が何町歩も栽培している米農家です。
 
あきたこまちが主力、その他ミルキークイーン、めんこいな、もうひとつ新品種、の4種類を栽培されています。
 
田んぼや農機具、加工機械などを見学させてもらいました。
 
 
朝急に電話して、今から行くからという話をしたところ、その日の予定を急遽変更して対応していただきました。
 
いろいろお話を聞いていたらお昼になってしまい、お昼をご馳走になり、酒盛りも始まってしまったので、おそらく当日は、休日になってしまったと思われます。
 
 
実家の父母も含め、大館の人たちはとても暖かく、今流行の「絆」で繋がって生活していらっしゃると感じました。
 
若い人がどんどんいなくなり、良いものが次第に失われていく感じで、世の中の流れを大きく変えるべき時期だと思います。
 
周囲では農業を止めていく人があり、その田んぼも吸収していこう、という意気込みを感じました。
 
機会を見てもう一度行ってみたいと思います。
 
 
イメージ 1
ミルキークイーンです。
 
こちらに比べると、稲の背丈が低いと感じました。
 
現時点で60cmぐらいです。
 
うちでは90cm近くになりました。
 
穂が出る時期についても、去年うちでは7/22に穂が出始めましたが、大館ではお盆頃になるそうです。
 
コシヒカリとほぼ同じ感じですが、今年のうちのコシヒカリは、7/19に穂が出はじめました。
 
3週間ぐらい違います。
 
イメージ 2
 
この写真は新品種だったと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
これがめんこいな?
 
稲の姿では区別がつきません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<成果2>
 
岩木山のふもとの、「山のホテル」というホテルで、両親と4人で1泊しました。
 
「またぎ飯」で有名なホテルで、食事は最高でした。
 
ヘルシーな食材ばかりで、かなりの量がありましたが、体調が万全でない両親も、完食していました。
 
建物はそう新しくありませんが、きちんと維持管理されており、清潔感もあり、気持ちよくすごすことができました。
 
エアコンが無いホテルには初めて泊まりました。
 
 
温泉は硫黄のにおいがして、白いお湯でした。
 
夜寝ていると硫黄の匂いが入ってきて、これだけは気になりました。
 
 
総合的には、もう一度行ってみたい宿です。
 
 
 
<成果3>
 
岩木山(いわきやま)の8合目まで(車で)登りました。
 
60数個の規則正しいジグザグ登坂道で、とても気持ちの良い山でした。
 
但し雲がかかっていて、8合目からは頂上や下界が見えませんでした。