石見銀山

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今日から連休に入ったので、家族3人で世界遺産石見銀山」に行きました。

途中、多伎の道の駅「キララ多伎」で一休み。

良い天気で風もさわやか、海がきれいで風車も気持ちよく回っています。


家を出てから約2時間で石見銀山に到着。

現在、車で直接の乗り入れはできなくなっており、少し離れた場所で車を降り、バスで移動します。

ちょうど、最近新しく導入されたハイブリッドバスが待っていたので乗り込みました。


バスを降りてから、目的地「竜源寺間歩(銀を採掘する坑道)」を目指して、遊歩道を3km弱登っていきます。

両側を山に挟まれており、新緑がきれいです。

 *但し家にいるのとあまり変わらない風景です。

途中には古いお寺や、神社、お墓などがあります。

石見銀山公園で一休み。(3枚目)

ここには大きなもみじの木が何本も生えていました。


竜源寺間歩に着くと、4枚目写真の右側の建物で入場券を購入し、左下側の入り口から入っていきます。

5枚目写真の中にある右下の写真は、明治時代のこの場所の様子です。

間歩から運び出された銀の鉱石を処理していたのでしょう。


坑道は、いくつもの、銀の鉱石が含まれている断層を横切って掘られています。

従って坑道を進んでいくと、そこから横方向に掘られた穴が何箇所もあります。

そのひとつが6番目の写真です。


真っ暗な穴の中で、ランプの光だけを頼りに、たがねとかなづちで鉱石を掘るのは大変だったと思われます。


後は古い町並みと、資料館を見て帰りました。


<感想>

かなりマニアックな世界遺産です。

歴史、地学、鉱物等によほど興味がある方は満足して帰られるかもしれません。

しかし私のように、観光だけの目的で行くと、ストレスが残った状態で帰ることになるのでご注意を。