田んぼと苗代

数日前から、かえるの合唱で田んぼがにぎやかです。
 
2~3月はアカガエルでしたが、今回はトノサマガエルのようです。
 
アカガエルのときは私の田んぼがメインでしたが、今回は隣の田んぼの方がにぎやかです。
 
 
アカガエルは山からやってくるそうで、トノサマガエルは畑などで冬眠しています。
 
うちの田んぼの隣に畑が無く、隣の畑の隣は畑なので、そのせいかな? と思います。
 
 
隣の田んぼでは畦の草刈りが始まり、きれいになりました。
 
私は草刈りの代わりに、畦塗りをしました。
 
結構重労働です。
 
 
もう一つは、田んぼの中の草取りです。
 
不耕起で作ろうとしているので、田植えする前にできるだけ雑草を退治しておく必要があります。
 
周りから見るとほとんど草がありませんが、田んぼに入ってみると小さな草が所々生えています。
 
これを畦草切り器で掘り取ります。
 
不耕起の場所は土が固く、歩くのは楽ですが、草を根から掘り取ろうとすると結構力が要ります。
 
 
苗代の種籾から芽が出ていないので心配しましたが、よく見ると所々芽が出ていました。
 
一安心です。
 
 
しかし揃って生えてくれないと困るので、明日もう一度確認し、苗踏みをやろうと考えます。
 
苗ふみは、苗を丈夫にする効果だけでなく、先に生えた苗の生長を少し待たせる効果もあります。
 
トンネルの骨組みがあるので、どうやって踏むか、難しいですね。
 
 
このところ寒い日が多いので、近所の方の苗もなかなか伸びないそうです。