卒業課題作品 展示会(倉敷)

次男の大学で、卒業課題の展示会があったので行ってきました。(1/16)
 
展示会は倉敷市立美術館で行われました(1/16~20)。
 
 
どの作品もレベルが高く、サンケイ新聞賞などもあり、受賞した人の作品は新聞に掲載され、いきなり仕事の依頼が入る様です。
 
買い物袋のデザインを作った人が受賞しました。
 
美術/芸術系は、本当に実力主義/切磋琢磨の世界だと感じました。
 
 
12種類の神話に基づくポスターを作製してありますが、そのために12種類の像を作成し、一緒に展示してありました。イメージ 1
 
6ヶ月間で完成したそうで、すごいパワーを感じます。
 
できばえもさすがです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
模型を作り、少しずつ動かして動画を作っていました。
 
これも力作です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
一つ一つのカードにキャラクターが精密に書いてあり、それらのキャラクターが一緒に大きな絵になっています。
 
キャラクターはとてもうまくできています。
 
ゲゲゲの鬼太郎の2番煎じの感はありますが、できばえは立派です。
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
CD用の入れ物です。
 
飛び出す絵本風になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
とてもきれいな作品がありました。
 
花火の絵です。
 
はっとするような色彩です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全体の中で異色なのがこの作品。
 
芸術性があるの? 実用一点張り。
 
足の悪い人が靴をはいたり脱いだりするときに便利な杖だそうです。
 
施設に何回も通って、最適条件を追求して作ったそうです。
 
あえて言えば、ポスターのセンスが売り?
イメージ 4
 
久しぶりに、刺激的でゆったりとした一日を過ごしました。
 
倉敷は本当に芸術/美術の町だと感じます。