出雲に捧ぐ コンサート

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先月出雲大社の、60年に一度の遷宮が行われ、
 
いろいろな催し物が行われています。
 
昨日の夕方は、音楽と踊りのコンサートがありました。
 
熊野大社を通して、S席のけんを安く購入できました。
 
 
 
 
 
 
第1部は、若手神主さん7人による出雲神楽がありました。
 
 
 
第2部は、
雅楽で有名な東儀秀樹さんとその家族(計3名)による演奏です。
 
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54歳だそうですが、若々しく、
 
ユーモアを交えたお話がとても上手でした。
 
テレビなどで聴くのと同じ、ヒチリキの演奏でした。
 
お母さんの笙、お姉さんの竜笛と、3人での演奏もありました。
 
笙は空から降り注ぐ光の音、ヒチリキは人の声、竜笛と合わせて宇宙全体を表現しているのだそうです。
 
 
 
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5つの曲と、その後のアンコール曲:ふるさとを演奏されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
3部に入ってからは、
 
これも有名なダンサー、菅井円加さんと小尻健太さんがそれぞれ踊られました。
 
生で踊りを見るのは初めての体験です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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第3部の最後は、熱気むんむん、和太鼓の佐藤健作さんと、踊りの森山開次さんのコラボでした。
 
佐藤健作さんは、98サッカーワールドカップ・フランス大会開会式で演奏した方だそうで、和太鼓ではトップクラスの人のようです。
 
最初は静かに、時間をかけて徐々に盛り上げて、最後は熱狂という感じでした。
 
スタンディングオベーションでアンコールをねだりましたが、その設定はなかったようです。
 
 
特設会場で、椅子も粗末でしたが、2000人ぐらいいたでしょうか?
 
 
久しぶりに良い音楽を堪能しました。