出雲に捧ぐ コンサート
いろいろな催し物が行われています。
昨日の夕方は、音楽と踊りのコンサートがありました。
熊野大社を通して、S席のけんを安く購入できました。
第1部は、若手神主さん7人による出雲神楽がありました。
第2部は、
54歳だそうですが、若々しく、
ユーモアを交えたお話がとても上手でした。
テレビなどで聴くのと同じ、ヒチリキの演奏でした。
お母さんの笙、お姉さんの竜笛と、3人での演奏もありました。
笙は空から降り注ぐ光の音、ヒチリキは人の声、竜笛と合わせて宇宙全体を表現しているのだそうです。
5つの曲と、その後のアンコール曲:ふるさとを演奏されました。
3部に入ってからは、
これも有名なダンサー、菅井円加さんと小尻健太さんがそれぞれ踊られました。
生で踊りを見るのは初めての体験です。
佐藤健作さんは、98サッカーワールドカップ・フランス大会開会式で演奏した方だそうで、和太鼓ではトップクラスの人のようです。
最初は静かに、時間をかけて徐々に盛り上げて、最後は熱狂という感じでした。
スタンディングオベーションでアンコールをねだりましたが、その設定はなかったようです。
特設会場で、椅子も粗末でしたが、2000人ぐらいいたでしょうか?
久しぶりに良い音楽を堪能しました。