今までの田んぼ

稲の倒れ防止のために、水を落としていました。
 
まだ土を固める状態にはなっていませんが、干すことを中止し、再度水を入れ始めました。
 
 
水が無くなった田んぼでオタマジャクシが苦しそうにしています。
 
給水口や排水口のわずかな水たまりで、オタマジャクシ、ドジョウなどがうじゃうじゃしています。
 
田んぼにはタヌキらしい足跡がついていて、稲がふんずけられています。
 
 
どうもあまり気分がよろしくないので、最後まで水をためて育てようと思います。
 
稲が倒れるのは仕方ないですね。
 
 
その頃になってから水を落とします。
 
オタマジャクシも全てカエルになっているでしょう。
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下の田んぼの方が乾燥気味です。
 
コナギがぎっしり生えている場所があって、草取りが大変でした。
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今12枚目の葉っぱが開いています。
 
去年より遅いかもしれません。
 
地面に生えている小さな雑草がコナギです。
 
チッソ養分をとことん吸収する強雑草で、稲が栄養不足になります。
 
これを取るのは大変です。
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雑草を全て取ろうとすると、厄介な雑草が幅を利かせます。
 
いろんな雑草を残しておくと、雑草同士が競争して、特定の雑草だけが幅を利かせにくくなります。
 
雑草の中には稲とコンパニオンプランツの関係にあるものもいると思います。
 
 
来年下の田んぼは荒れ田と同じやり方にしてみようかと思います。
 
田植えに1週間近くかかりそうですが、草取りなど後の管理がかなり楽そうです。
 
稲刈りが終わった後、田んぼの周辺にしっかりした溝を掘ろうと思います。