なかなかの出来
お盆休みに弟の三男が来て、私のカメラの接写チューブを試しに使って写してくれました。
バイトで結婚式の写真をやっているそうです。
なかなかきれいに撮れるものです。
これもそうです。
これは今朝の日の出です。
夏至の頃は左側の山の頂上より少し左ぐらいだったので、だいぶ日が下がってきました。
日の出も夏至に比べると一時間近く遅くなりました。
田んぼは雨が降ると倒れ、晴れると起き上がってきます。
今日は排水まわりの土を上げて、排水をよくしておきました。
写真下側のため池部分にはドジョウがうじゃうじゃおり、土を上げると体をくねらせて水の中に落ちていきます。
イモリもたくさんいます。
ドジョウを捕まえて料理しても良いですが、どうもそういう気分になりません。
タニシは見かけないので、ドジョウに食べられたのでしょうか?
荒れ田の稲です。
下の田んぼより少し遅いですが、立派な穂をつけています。
近所の人が通りかかり、
「こりゃあよくできているわ。肥料無しでこれだけできたらいいなあ」
と言っておられました。
この作り方は合理的で、とても良いと思います。
田植えには時間がかかり、田植えした後しばらく雑草の草刈りが必要ですが、
その後はほとんど手がかかりません。
稲が倒れることもありません。
今 田んぼに入っても土が固く、実っていればすぐにでも稲刈りできそうな感じです。
下の田んぼでは稲が倒れ、田んぼの土を固めるために田んぼの周囲に溝を掘る作業が大変です。
田植えした後は草取り作業に何日もかかります。
荒れ田では草取りではなく、田んぼの中を草刈り機で草刈りできます。
立ち作業なのでとても楽です。
稲がある程度成長すれば、草が負けてくるので、何もする必要がありません。
穂はまだ緑っぽいので、熟すのにもうしばらくかかります。
9/13頃に下の田んぼの稲刈りを終え、9/20頃に脱穀、
そのはでを荒れ田に運んで、荒れ田の稲刈り、という段取りになるかもしれません。
荒れ田でどのぐらい収穫できるか楽しみです。