胚芽米炊飯器 N0610F なでしこ健康生活

母親が興味を持ったので、買ってみました。
 
まん丸いデザインで、未来型、と言う感じです。
 
圧力が1.8気圧と高いので、丸い形の方が強いのでしょう。
 
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胚芽米を準備しておいてそれを炊くのではなく、玄米を磨いで入れておくと、自分で胚芽米にしてくれます。
 
 
メーカー名も聞いたことが無い名前。
 
インターネットで調べてみましたが、この機種と、もう一つだけ他のメーカーを見つけました。
 
 
特殊な炊飯器なので、ヤマダ電機などの普通の電気屋さんでは販売していません。
 
母親が利用している健康食品の店で購入しました。
 
もう少し大きいのが欲しかったですが、胚芽玄米の場合は4合炊きがMAXです。
 
白米は6合炊けます。
 
芽が出てもやしのようになるので、体積が増えるためでしょう。
 
 
胚芽米を作る(芽を出す)設定時間が3種類選択でき、2, 4, 6時間です。
 
6時間で芽が出てくるのか? 心配でした。
 
種籾をまく前に少し芽を出させますが、6時間で芽を出せるという話は聞いたことがありません。
 
今日は時間が無かったので、4時間の設定にしました。
 
 
もう一つ心配は、説明書を読んでいくと、「精米してから1年以上たった玄米は、芽が出ないことがあります。」
 
と書いてありました。書いた人は米つくりの素人のようです。それをチェックできない会社も危ない?
 
「精米」ではなく、「籾摺り」のことだと思います。精米すると白米になってしまいます。
 
 
「大丈夫かなあ?」と疑心暗鬼で炊いてみましたが、結果は、
 
 
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おみごと!
 
写真ではよく見えませんが、芽の部分が膨らんでいます。
 
少し食べてみましたが、おいしく炊けています。
 
実はまだ去年の玄米を食べており、うまく芽が出るか少し心配でした。
 
玄米が生きていることがわかりました。
 
 
いつもはガスの圧力鍋でマニュアルで作っています。
 
前の日に米を洗い、鍋に入れた状態で水を吸わせます。
 
炊くときは、弱火で20分間、その後4分間沸騰させ、18分間ホタル火で蒸らします。
 
手間暇がかかっていました。
 
 
この電気がまであれば、寝る前に磨いだ米と水を入れておき、胚芽時間6時間に設定しておけば朝できています。