ビスダイン療法

今日は島根大学付属病院で目の治療をしてきました。

ビスダイン療法といいます。

10年間近く「中心性脈絡性網膜症」ということで薬を飲んできましたが、

最近詳細に検査してもらった結果、その原因が「加齢黄斑変性」だとわかりました。

加齢黄斑変性には2種類ありますが、私のは新生血管ができるというものです。


この新生血管を除去する必要がありますが、焦点のすぐ近くにあるため、

強いレーザーで焼くと失明してしまいます。

そこで薬品を血液の中に入れ、患部に弱いレーザーを当てて新生血管を退治するという治療です。


身体に入れた薬品は身体全体を巡っているため、

その薬品が体内から消失するまでは強い光にあたると障害が出ます。

明日から5日間は家の中にこもって生活します。


幸いしばらくは雨や雪が続くので、あきらめがつきやすいです。

でも退屈しそう…。