自然薯の植え付け
昨日自然薯の種イモ50本を持ってきていただいたので、
今日植え付けました。
今朝は晴れの予報だったのに、雷を伴った雨が降っていました。
9時頃から止み、明るくなってきたので、作業を開始しました。
写真は電気柵まで全て完成した状態です。
棚は骨組みまでできました。
地面に深さ30cmぐらいの長い溝を掘り、その中にパイプや波板を埋め込んだ状態です。
この波板の上で2本の自然薯を成長させます。
この波板に25cmぐらい真砂土や畑の土を載せ、その上に種芋を載せるので、
場所がわかるように波板の真ん中あたりに目印の棒を立てます。
周囲に溝を掘り、その溝の土を波板に載せ、土を均します。
棒の場所に種芋を並べ、もみ殻燻炭と真砂土を混ぜたもので種芋を覆い、
その後さらに畑の土をかけます。
最後に落ち葉を分厚くかけて出来上がりです。
新しい自然薯は水たまりを嫌うので、落ち葉で覆い、高くし、周囲に溝を掘って水はけを良くします。
棚が必要なので、ホムセンターで鉄パイプを買ってきました。
これを骨組みにして、あとは竹やネットを使って、棚を完成させます。
最後に電気柵をセットしていったん完了です。
猪が出る場所なので、電気柵は欠かせません。