素晴らしい出会い

今日携帯に初めての方から電話がかかってきました。

ブログでお世話になっている方の中に、農機具の修理を趣味でやっていらっしゃる方がいます。

その方に無理にお願いして、調子がいまいちのチェンソーをチェックしていただいています。

今日はその方からのお電話で、調査した結果を教えていただきました。


エンジンの状態はとてもよく、

問題はバーの仕様が本体とマッチングしておらず、

チェンオイルがうまくチェンに行っていないのが原因ということでした。

心当たりがある内容で、まいった、という感じです。


この方は趣味で修理をされていて、周囲の山師の方からも信頼の厚い方の様です。

入手した機械はまず完璧に洗浄して、ピカピカにしたうえで悪いところを探し出し、修理されます。

この手法は、以前会社で行っていた、TPMという取り組みそのものです。

まずは設備をきれいに洗浄すること、

悪いところだけ修理するのではなく、完全でない部分は残らず元の良い状態にすること、

この考え方を、まさに実践しておられます。


翻って、世の中の修理屋さんと呼ばれている人の中には、まともな修理ができない人がたくさんいます。

むしろそういう人の方が多いかもしれません。

修理をお願いするときには、様子がよくわかっていて、信頼できる人に頼まないと、被害を受けることがあります。

今回私のチェンソーの不具合も、その類になるようです。


一番良いのは、自分でよく理解して自分で修理することですが。


ブログで素晴らしい方と出会うことができて、感謝、感謝です。