雪道 考

昨日(2/9)の天気予報では、

松江市の最低気温が-6℃となっていました。


そんなに下がるの? と半信半疑でしたが・・・、

実際に朝出発すると、車に表示される外の気温がなんとー10℃!

こんな低温は初めての体験でした。

しかし意外と、あまり滑らない。

特に支障なく山越えをして会社に到着しました。


氷の上で滑る理由は、

氷の表面に圧力がかかると、その部分の氷が融けて、薄い水の層ができ、摩擦が無くなるので滑ります。

氷の温度が十分に低いと、溶ける水の層が少ないためと考えます。

逆に、気温が0℃付近だと簡単に水の層ができるので、とても滑りやすくなるので要注意です。



今朝は歩いて教会所まで行ってきました。

朝から雨が降り出し、水たまりのような路面に薄い氷が潜んでいて、

うっかり足を載せると思い切り滑りました。

気をつけていても何回も危ない目にあい、帰ったら肩が凝りました。


滑りやすい道をうまく歩くコツは、

腰を落として、腹筋には力を入れ、手、足、肩はリラックスさせて、

いざというときに対応しやすくしておきます。

スキーをする時と似ていますね。


でもわかっていても、実際に歩くときは肩や足に力が入っていて、

帰ると肩が凝ります。