天宮山(熊野大社の元宮、天狗山ともいう)

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今日は久しぶりに天宮山の登山口(1、2枚目写真)まで行ってみました。

標高610メートルで、ここから45分ぐらい歩いて頂上に着きます。

この山の頂上付近に熊野大社の元宮があったことが、733年の出雲の国風土記に書かれています。

頂上の少し下に大きな岩があり、そのあたりが昔のお宮のような感じになっています。

熊野大社に興味がある方は、一度登山されるとよいと思います。


登山そのものはそれほどきつくありませんが、登山口に行くまでが少し勇気が必要かもしれません。

熊野大社前を過ぎて1分ぐらいにある温泉スタンドのすぐ先の道を左に折れ、看板に従って進むと2~3分で髪が滝(かもじがたき)の駐車場に着きます(車1台がやっと通れる、引き返したくなるような道です)。

そこからさらに進むと左に1軒、右に1軒、左に1軒(こんなすごい所に家があります)順番に確認し、その少し先右側に天宮山駐車場(4枚目写真)があります。

その先も車で行けますが、山の急な斜面に車1台がやっと通れる急で曲がりくねった坂道が続いており、片側は崖になっています。

途中路肩が崩れている場所(3枚目写真;右側は急な崖)もあるので、歩いて行った方が無難かもしれません。

登山口まで歩いて20~30分です。

ほとんど日陰で、夏でも涼しい道です。


5枚目の写真は、上ってきた方角を、天宮山駐車場から振り返って見た景色です。