伐ってしまった!

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伐るかどうか悩んでいましたが、小楢を切るのに邪魔になるので伐ってしまいました。

今回は倒したい方向に確実に倒すため、本格的にワイヤーをかけてやってみました。
(写真1枚目)

ワイヤーを引っ張るのは、750kg用のルーパー(通称チルホールと呼ばれているウィンチ)です。
(写真2枚目)


木は理屈どおりの方向に倒れました。(写真3枚目と4枚目)

切り株の「つる;切れていない部分」が3角形で残っています。

本当は長方形でなければいけません。

その長方形の幅の狭い方向に倒すのが正しい倒し方です。

倒したかった方向と20°ぐらいずれたので、他の木に引っかかって後の処理で苦労しましたが、無事完了してほっとしました。

次回はいよいよほだぎにする小楢を切って運搬します。(11月頃)


5枚目の写真は愛用のチェンソーです。

一番小さいタイプで30ccです。本来は枝きり用で、刃の部分も30cmしかありませんが、とてもよく切れる機械で、刃の長さいっぱいの太さの立ち木を簡単に切り倒せます。

スチール製はチェンも自社生産ですが、切れ味が一番良い様に感じます。