三瓶登山
知られすぎている山なので以前一度登っただけであり、今回も特に期待していなかったのですが、とてもすばらしい山だとわかりました。
三瓶山は孫三瓶、子三瓶、男三瓶、女三瓶が輪の様につながり、その中央に池があります（室の内）。
今回は女三瓶に登り、池に降りて、再度男三瓶に登り、縦走して女三瓶に戻りました。
4つの山に囲まれた森はすばらしく、ほとんどがどんぐりの木です。
これはこのあたりでは今まで見たことが無い風景でした。
小楢、クヌギの木が多く、高いところにはぶなの木もあります。
大好きな木に囲まれて幸せな気分でした。
男三瓶に登る途中の道端でおいしそうなきのこを見つけ、リュックに詰め込みました。
天気が良いはずでしたが、雲が出てきて頂上では風が強く、ありったけの服やカッパを着て寒さをしのぎました。
頂上からは景色があまり見えませんでした（周囲が真っ白）が、女三瓶への縦走路から見た紅葉はなかなかのものでした。
収穫したきのこは、後で調べた結果ハイイロシメジの様です。
一応食べれるきのこのようですが、気をつけないと中毒する危険もあるようなので食べるのはあきらめました。
