きのこ小屋改造
えのきだけ用のきのこ小屋があまりに乾燥しすぎるようなので、改造作業を始めました。
1. 風が通りすぎるので、高さ1mぐらいの防風壁を作ろうと思い立ちました。
きのこ小屋そのものはかなり古く、崩れ落ちそうなので、独立した防風壁を考えました。
幅2m、高さ約1mで、杭で地面に立てることができます。
4枚作って小屋の4方に建てました。
2. 次に屋根。
隙間を開けて板を貼り付けていました。
ところが太陽光はさえぎってくれますが、少し雨が降った場合は木が水分を吸ってしまい、下のほだぎに届きません。
全て除去して青天井に。
この季節は大丈夫でしょう。
3. 生えてきたえのきだけが汚れないように、ほだぎの下に木を置いていました。
どうも乾燥しすぎるようです。
ほだぎを全て25～30センチに切り、地面に埋めました。
切り口を見ると結構雑菌が入り込んでいるような・・・。
柿の木の断面は、結構黒っぽくなっています。
大丈夫かなあ・・・。
小楢はまだ菌が回っていない部分があるようです。
写真の右上側2列は全て柿の木。
左下の大きな木が小楢です。
小楢の断面の濃いい茶色の部分はまだ菌が回っていない部分です。
今回の対策でかなり湿度が高い状態にできたと思うので、これで様子見です。
というわけで、今日もかなり重労働で疲れました。
