雪の爪あと;椎の大木

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

熊野大社の裏の森です。

道沿いにある椎の大木の大きな枝が、雪の重みに耐え切れずに折れていました。

下には大きな枝がたくさん落ちており(2枚目)、道を塞いでいるものもありました。(3枚目)

とりあえず、道を塞いでいるものを撤去しましたが、太い部分は20センチ以上あります。


道沿いの樹は、何年か前に枝を整理されました。

それまで20年以上放置されていたため、枝が道の上まで覆っていたので、かなりの量の枝が切り取られました。

樹にとってはかなり大きな影響があったらしく、何本かは枯れてしまいました。


生き残っている樹もその影響を受けて弱っているかもしれません。

森の中の方を回ってみましたが、雪で枝が折れた樹はあまりありませんでした。

森の時間はゆっくりと進んでいるんで、何年もたった後でその影響が顕在化します。


今回の枝も私が処理しますが、何を植菌するか考慮中です。