竹の利用; 棚板、日陰

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先週皆で伐った竹が集めてあったので、これを使って棚に利用します。


まず2.05mに切りそろえようと考えましたが、それよりも短いものも多かったので、それも利用します。

・最初に長くて真っ直ぐなのを選びます。

・次にチェンソーで2.05mに切りそろえます。

・次に2つに割ります。


最初はなたを使いましたが、去年買った「鎌鉈」を使ってみました。

刃の部分が鉈よりも長く、刃の厚みが薄いので、こちらのほうが使いやすいです。

鎌鉈の刃を竹に当てた状態で、木の棒でたたくと、うまく割れます。

鉈をいためないために、鉄よりも柔らかい木の棒を使います。


竹の中には水が入っていることが多くて驚きました。

割っている途中で茶色の水がたれてきます。

水が入っていた部分は、竹の内部も茶色になっています。

全く水が入っていない竹もあります。

虫のせいでしょうか?



今日持ち帰った竹の一部を、先日作ったきういの棚に使いました。

あとはきのこ小屋の屋根とか、いろいろ使ってみます。

いろいろ使えて、なかなか良さそうです。