原木の玉切り

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

11月初めに伐っておいた小楢の玉切りをしました。

昨夜は送別会兼忘年会だったので、今日は体がだるいです。

いつものフィールドの景色ですが、すっかり黄葉しています。(1枚目)


木の断面にひびが入っていないので、乾燥が不十分かもしれません。

でもまあ大丈夫でしょう。

最初に小さな枝を落としました。(2枚目)

その後100センチの長さに玉切りしました。

かなり細い枝でもそこそこ椎茸が生えるので、できるだけ利用します。


太い木の芯の部分は椎茸の菌が入り込むことができません。

細い枝には芯の部分が無いので100%利用できます。

やせた土地で40年もかかっても大きくならない木は芯の部分が大きくなります。

肥えた土地ですくすく育った木は芯の部分が小さいです。


私が使っている木は前者です。


3枚目はまだ途中の写真ですが、全部を家に運んだときにはすでに真っ暗になってしまいました。


4本伐った内、今日は3本分の処理が完了し、もう1本そのまま残っています。

まずは今日持ち帰った分に稙菌してみます。


なかなか忙しいです。