取り組み開始

家の周辺でカワニナを見なくなったので、まずはカワニナの確保が一番です。
 
今日こられた方の家に、カワニナを入手するために行ってみました。
 
 
家の周りの溝にたくさん繁殖しています。
 
そのお宅では10年ぐらい前、庭に池をつくり、そこでほたるを育てていたそうです。
 
このあたりで一番早く、自分お庭で蛍を見れたそうです。
 
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いろいろお話を聞いて、蛍の卵を孵化する道具をもらって帰りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2タッパーが金網で仕切ってあり、その上にミズゴケが置いてあります。
 
タッパーの底には水を入れておきます。
 
このミズゴケを湿らせた上にメスの蛍を置くと、卵を産みます。
 
その卵が孵化すると、下の水の中に落ちます。
 
この水の中にカワニナの稚貝を入れて置くと、蛍はそれを食べて成長します。
 
蛍は自分の大きさに合った稚貝を食べるので、大きいカワニナしかない場合は、小さく刻んで与えるのだそうです。
 
 
もらってきたカワニナは全て溝に放流したので、えさにするためのカワニナはもう一度もらってくる必要があります。