原木伐採・・・中断

晴天の寒い朝です。
 
もう8時なのに、我が家はまだ神社の森の日陰です。
 
畑の裏に植えたクヌギがだいぶ大きくなってきました。
 
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今朝は朝9時から防災役員会を行い、午前中は休憩。
 
昼からフィールドに出かけました。
 
 
チェンソーとルーパー(チルホールと同じもの、ウィンチ)、ワイヤーを準備して出かけ、木にワイヤーをかけた後でチェンソーで伐ります。
 
ところがゼノアの40ccが全然切れない!
 
前回桜を切った時に切れなかったので、目立てしたつもりでしたが、依然として切れません。
 
仕方がないのでもう一台のスチール30ccで伐り倒しました。
 
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ほぼ思った方向に倒せるようになりました。
 
ワイヤーで少し引っ張っておいて倒す方向に切り込みを入れ、2cm程度「つる」を残し、後はワイヤーで引っ張って倒します。
 
このやり方が一番安全です。
 
 
木の高さより遠くから長いワイヤーで引っ張るのが一番安全ですが、近くであっても木が倒れる方向とずれた方向から引っ張れば大丈夫です。
 
その場合は正確な方向に倒す必要があります。
 
 
太いのをもう2本伐るつもりでしたが、30ccでは力不足なので断念。
 
片付けて帰りました。
 
 
 
帰ってから早速チェンソーの目立てです。
 
40ccは、チェンを新品に交換した後、一度も目立てしておらず、分解掃除もしていませんでした。
 
刃を拡大してよく見ると、先端だけでなく、先端から0.5mmぐらい痛んでいるようでした。
 
金属か石か、何か硬いものを切ってしまったようです。
 
刃先部分をだいぶ削り落とす必要があります。
 
鑢で全ての刃を35回削りました。
 
一応まともに切れるようになりました。
 
 
機械の内部におがくずが詰まっており、チェンオイルの供給も不十分になっていたようです。
 
使用後の手入れが不十分だったと反省。
 
 
 
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ついでに30ccも目立てと内部掃除をしました。
 
こちらも刃の先端が傷んでおり、20回ずつ鑢で削りました。
 
目立て終わった写真ですが、接写できないので全然わかりませんね。
 
刃の状態から見ると、よく切れるはずです。
 
 
 
 
 
 
実は今回は火曜日まで5連休です。
 
今年度前半は受注好調で休みを減らし、後半に集めてあります。
 
今回はそのための最初の連休。
 
 
明日雨が降らなければ木を伐る予定です。
 
雨の場合は、なめこの菌駒打ちの予定です。
 
500駒なので半日ぐらいかかります。
 
実はこのドリル、中古で3000円で購入した木工用です。
 
回転数が小さい(1500回転ぐらい?)ので穴あけに時間がかかります。
 
そこで内緒ですが(誰に?)、椎茸用ドリルを注文しました。
 
8000回転です。
 
火曜日の夕方に着くかもしれません。