いきなり 不耕起栽培
今朝、青木機械店の方に、田植え機の修理に来てもらいました。
ガソリンコックを開くと、キャブあたりからガソリンがもれてしまったためです。
田植え機は動きが微妙なので、キャブの感度を高めているため、こういうことが起こりやすいのだそうです。
*今ひとつ理解できていませんが・・・。
結論としては、感度を下げてもらい、漏れなくなりました。
エンジンをかけた後でコックを開く方が良そうです。
冬季湛水して土がある程度やわらかくなっているので、耕起せずに植えれないかたずねてみました。
ポット苗は根鉢が付いているので、土に粘りがなくても浮き上がらないのでは? と思ったからです。
全く耕起しないで植える人はいないそうです。
表面を極浅く(3cm程度)耕起して植える人はいるそうです。
ということで、
この田んぼ一枚は耕起せずに植えてみることにしました。
決定!!!
土の表面が少々固めなので、不耕起田植えしてうまく活着するか、少し不安そうでした。
しかし苗が枯れてしまうことは無いと思います。
どれだけ採れる必要も無いので、チャレンジです。
説明してもらった後、田んぼでリハーサルしてみました。
しばらく動かしていたら、結構うまくできそうです。
一時間程度で植えれそうです。
・ 2条植えで、条幅は30cmです。
・これを30cm間隔で植えていきます。
・去年の株の条間が30cmなので、株の間に植えればよいです。
これで真っ直ぐに植えれそうです。 (ラッキー!)
田んぼの中にはおたまじゃくしがたくさん泳ぎまわっています。
今日糸トンボが卵を産んでいるのをみました。(今年初めてです。)
田植えの後ではどじょう、たにし、めだかを放流する予定です。
この田んぼで不耕起栽培をします。
一反強あります。
冬季湛水していたので、雑草があまり生えていません。
しかしゼロではないので、昨日買った草きり器で草取りをしました。
短時間で終わりました。
大きな草はかなり根を張っているので、深く掘り取って水の中で根を洗って土を落とします。
根も水に浮かんでくれれば、枯れる予定です。
去年トラクターで刈り取りをしたときに、何箇所か大きな凹みができています。
田植えまでに均し作業をします。
下の段の田んぼは軽く耕起してあります。
こちらは水が減りやすいので、草が生えています。
手で取るのは大変なので、田植え後に米糠をまいて草を抑えます。
不耕起の田んぼとの比較も楽しみです。