種籾の播種作業

今日はいよいよ種籾蒔きの日です。
 
冷蔵庫で保管していた種籾は、本当は1~2日間水に漬ける予定でした。
 
ところが冷蔵庫から出してみると、芽が伸び始めています。
 
芽が伸びすぎると良くないので、そのまままくことにしました。
 
 
種籾は比重1.15のものが2kg、1.13のものが1kgぐらいありました。
 
比重がもっと軽いものが2kg 弱あります。
 
 
かなり余るはずなので、比重の重いものから順に使用しました。
 
 
これがポット苗箱です。イメージ 1
 
丸い穴一つ一つが植木鉢のようになっています。
 
最初にこの中に専用の土を入れ、上の方を2~3mm取り除きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
その中に種籾を2~3粒蒔きますが、個数を調整するのが結構厄介です。
 
種籾の量をこのぐらいにしないと、たくさん入りすぎてしまいます。
 
元々、5~6粒ぐらい植える仕様の機械のようです。
 
 
 
 
 
イメージ 3
丸いロールに穴が開いていて、ここに入った種籾をそのままポット苗箱に移す仕組みです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
土をポットに入れる作業や、
 
機械で種籾をポットに入れた後、
 
手で追加したり、減らしたりする作業などで時間がかかり、
 
50枚播種するのに、
 
朝8時頃から4時半までかかりました。
 
しゃがんだり中腰の姿勢での作業なので、かなり疲れました。
 
 
その後、苗代に設置しました。 ⇒次のブログへ