来年の田植え方法

冬季湛水/不耕起の田んぼに、普通の田植え機で植えると、稲がなってから倒伏すると言う記事を見つけました。
 
ポット田植え機が普通の田植え機なのか?
 
疑問は残りますが、結果的に倒伏が発生しているので、田植え方法に問題があったということです。
 
 
冬季湛水の田んぼは表面にトロトロ層ができます。
 
その下に硬い土があるので、この硬い土に苗を植えないと、倒伏し易くなるようです。
 
ポット田植え機であっても、硬い土の部分までは苗を押し込んでいないようです。
 
 
みのるの田植え機は、浅植え、普通(2.5cm)、深植え(3.5cm)の選択ができ、今年は深植えの設定で植えました。
 
2条植えなので、去年の稲株の上をフローとが走ります。
 
それでよけいに浅植えになってしまったかもしれません。
 
 
苗の根鉢をできるだけ乾燥させ、硬い状態で植えると深く植えれるかもしれません。
 
フロートの調整を普通にしていたので、「硬い土用」煮設定した方が深く植えれるのでしょうか?
 
田植え機を改造して更に深植えできるように改造できないでしょうか?
 
青木機械店さんに聞いてみます。
 
 
もしできない場合はどうするか?
 
不耕起栽培は今後も是非続けたい栽培方法です。
 
 ・生き物いっぱい
 
 ・一味違う米の味
 
これは魅力です。
 
 
最悪の場合は、田植え着て田植えをした後、1本ずつ棒で田んぼに穴を開けて、そこに苗を押し込みます。
 
18000本ぐらいの苗を植えるので、2秒/本で計算すると、ちょうど10時間ぐらいかかります。
 
まる2日間ぐらい作業すればできそうなので、来年はそのやり方でやるかもしれません。
 
 
植える直前にV溝を掘るというやり方もありますね。
 
これは機械の改造が必要です。
 
 
何とか不耕起栽培できるように検討します。