田んぼの雑草
稲刈りが終わった田んぼを見ると、去年の今頃とは様子が違います。
雑草がたくさん生えています。
隣の田んぼにはこれほど生えていません。
長期間水を落として乾燥状態になっているのと、
密稙してあって、地面まで日が入りにくいため、
雑草が育ちにくいと考えます。
うちの田んぼはスカスカで地面が見えていたのと、
乾燥機間が短かったため、水を好む雑草が増えたと考えます。
特にコナギがたくさん生えています。
一部耕耘した場所に多いようです。
よく見ると紫色のかわいい花が付いています。
しかしこのまま放置すると、ものすごい数の種ができて、田んぼ中に広がります。
イグサの仲間もたくさん生えています。
オモダカです。
今年の春から夏の草取りでは2本ぐらいしか見かけませんでしたが、
何本も元気よく生えていました。
こちらも白いきれいな花が咲いています。
その横には既に種ができているようです。
今日は早速草取りを行いました。
松葉かきを使って、一輪車で回収しました。
このところの雨で土が軟らかくなっており、草を根からとるには好都合ですが、車輪がはまって運搬が大変でした。
水を浅く張って、船を浮かべて運搬すると楽ですが、
まだはでがある状態で、脱穀するためにはもうしばらく乾燥させて置く必要があります。
脱穀が完了したら、本格的に除草作業ですね。
年末まで忙しくなりそうです。