種籾準備 2

イメージ 1
種籾にするには、
 
千歯こきで脱穀した籾を、バラバラにするのと、
 
ノゲ(籾先端のトゲ)取りが必要です。
 
 
インターネットで調べたところ、
 
網袋に入れて、コンクリートの上でもみもみするとノゲが取れると書いてありました。
 
確かに取れますが、穂はバラバラにならず、ノゲをきれいに取るためにはかなり時間がかかりそうです。
 
 
イメージ 2
 
我が家には何10年も使用していない餅つき機があることがわかりました。
 
これを使ってみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
このように2kgほど入れて、スイッチを入れました。
 
1~3分間ぐらいずつチェックしながらどうなるか様子をみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
延べ8分間処理した後の状態です。
 
繋がった籾は周囲に集まっています。
 
かなり籾が外れていますが、まだつながっています。
 
ノゲはかなり取れている様ですが、結構柄が付いた状態の籾が多いです。
 
 
少し調べてからやった方が良いと考え、ここで中断しました。
 
結果的に、脱穀しただけのもみが3.5kg、餅つき機でノゲ取り8分間した籾が2kgできました。
 
 
 
とりあえず、玄米保管用冷蔵庫で保管しておきます。
 
青木機械店にノゲ取り機を貸せてもらえるので、相談してみます。