熊野大社 年始の御奉仕
お正月には参拝客が爆発的に増加するので、
アルバイトなど何人もが借り出されます。
今日は私も受付作業を行いました。
今日はお正月期間の中で一番寒く、天気予報も雪です。
今年は3が日にかなりの人出があり、今日からは主に会社関係の方が参拝されます。
屋根があるとはいえ、吹きさらしの中での受付なので、身体が耐えられるか心配でしたが、
足元の火鉢とストーブで案外暖かく作業できました。
5人で担当し、いろいろお話しているうちに時間が過ぎました。
今日の収穫
1. 田んぼの自然農法に興味がある方がおられることがわかったこと。
このあたりでは貴重な存在です。
2. 夏下冬上という言葉を知ったこと。
炭火で火を起こすとき、新しい炭を種火の上に置くか、下に置くか、ということです。
夏は下、冬は上に置くとうまく火がつくそうです。
3.. 近所に刀匠の方が作業場を始められたそうです。
一度見学に行ってみたいと思います。
普段あまりやらない仕事をすると、新しい出会いがありますね。
夕方近くなり、雪が降りだして参拝客が途絶えたところです。
*参拝客が多いときは写真を取る余裕がありませんでした。
赤白の垂れ幕の小屋と同じ構造の建物が手前側にあり、そこで作業しました。
風が吹くとテーブルに雪が舞い散り、雑巾が欠かせません。
顔の暖房が無いので、顔が引きつり、顔の筋肉だけが疲れました。