確定申告 完了

今日の午前中に書類が完成したので、インターネットで送付完了しました。
 
e-Taxです。
 
以前は税務署などに行って半日つぶれましたが、家でできるので楽になりました。
 
 
とはいえ、e-Taxは6年前から使用していますが、なかなかわかりにくく、やっとスムースに完了できるようになってきました。
 
 
1.まず、必要な書類がどれとどれか、を決めるのが一苦労でした。
 
 私の場合、株式投資の損失/利益申請のために初めました。
 
 新穀分離課税であり、給与所得とは別枠になります。
 
 それぞれで独立に 損失/利益を計算し、所得に対して税金がかかります。
 
 今年を含め、過去三年分の損失累計を今年の利益から差し引くことができます。
 
 損失が続くと、三年前の損失は毎年消えていきます。
 
 
2. 今年からは農業所得の計算を追加しました。
 
  こちらは株式投資と異なり、給与所得と合わせた計算になります。
 
  米作りで利益が出ることはまず無いので、申告すると確実に税金が戻ってきます。
 
  これぐらいの余得が無いと、兼業で米を作る人はいなくなるでしょう。
 
 
  農業機械だけでなく、倉庫の増築や玄米用冷蔵庫の費用を合わせると100万円を超えました。
 
  但し10万円を超える機械/装置の場合は減価償却という方法で費用が発生するので、
 
  今年だけで費用として申請することはできません。
 
  20万円以下の機械は三年間で償却できます。
 
  20万円を越える機械は、その種類によって償却機関が決められています。
 
  私の機械は全て20万円以下ですが、倉庫の改造費用はもう少し高かったので、15年償却になってしまいました。
 
  今回費用として申請できる費用は数10万円になりました。
 
  その一割の金額が戻ってくる予定です。
 
 
3.去年はお灸に行ったりして、医療費の控除も受けましたが、
 
 今年は10万円に届かなかったので申請しませんでした。
 
 
確定申告が完了してほっとしました。
 
 
 
・・・続き
 
E-Taxでデータを送るとき、そのデータに電子署名をします。
 
住民基本台帳のカードが必要で、そのカードの入手(市役所)と、カードリーダーの購入が必要です。
 
これらは事前に準備しました。
 
このカードの有効期限は10年なので安心していたところ、データの有効期限は三年間しかなく、
 
初めて知ったときにはあせりました。
 
当時、市役所の人もその事実をあまりご存知なさそうでした。
 
 
今のカードのデータの有効期限が今年の三月までとなっており、来年に備えて市役所に行って更新が必要です。
 
これはもう少し長くして欲しいですね。