田んぼの作業
また寒い日になりました。
なかなか作業したい気分になりません。
先日アカガエルが田んぼで大騒ぎしていましたが、たくさんの卵を産んだようです。
写真でわかりにくいですが、水の中にたくさんの卵がかたまって生んであります。
少しだけ作業を初めてみましたが、やり始めたら全部やってしまいました。
畦塗りです。
下の田んぼは水が漏れ易く、もぐらの穴もたくさんあります。
とりあえずこれで水漏れが減る予定です。
苗代も下の田んぼの中に作っているので、水の量を安定させることが重要です。
今日は苗代の表面を松葉かきで平らにしました。
播種する少し前にもう一度表面を平らにします。
水を表面まで張った状態で、高さをそろえます。
あと1ヶ月ぐらいです。
これは何でしょう?
もぐらを捕るための準備です。
もぐら捕り器を何回か仕掛けましたが、うまくつかまりません。
基本に戻って、まずはもぐらの生活道を見つけます。
もぐらがいつも使用する穴は決まっていて、そこに仕掛けるとうまく捕獲できるそうです。
もぐらの穴がたくさんある部分の穴を一度埋めて、そこに板をかぶせて置くと、板の下に再度穴ができます。
これをもう一度埋めて、同じ場所に何回も穴ができる場所を探します。
その穴に捕獲器を仕掛けます。