雑草対応; 下の田んぼ

今日は下の田んぼの雑草対応をしました。
 
マツバカキ除草は上の田んぼだけ出て一杯なので、下の田んぼは耕耘機で除草しました。
 
 
完全不耕起栽培をしようと考えていましたが、今年の雑草の生え方を見ると、とても対応できそうにありません。
 
表面の草の部分だけ耕耘して草を除去します。
 
 
・・・と言ってもなかなか大変でした。
 
耕耘が浅過ぎると草が抜けません。
 
深過ぎると普通の耕耘になってしまいます。
 
ある程度の草が残る状態まで耕耘しました。
 
半不耕起という状態です。
 
稲の根の深い部分は不耕起のまま残るので、新しい稲はそのあとを利用します。
 
 
その後マツバカキと舟で雑草を除去しましたが、雑草を根こそぎ除去するとかなりな量/重量になります。
 
 
午後半日でやっと田んぼ半分の雑草を運び出しました。
 
但し完全に除草できたわけではありません。
 
田んぼの硬い部分にしっかりと根を張ったままの雑草もたくさん残っています。
 
まずは、土と一緒に起こされた雑草の根の部分から土を除去し、舟に回収する作業です。
 
 
一度田んぼ全体をざっと除草した後で、再度全体の仕上げをします。
 
 
今年は家族の協力も必要になりそうです。
 
女性用の田んぼ長靴を買ってきました。
 
今までほとんどが私の一人作業でしたが、徐々に参加してもらいます。
 
 
<追伸>
実は、スズメノテッポウは除草する必要が無かったようです。
 
調査したところ、1年草で、5月には枯れてしまうそうです。
 
わざわざ耕耘機で除草する必要はなく、その横に稲を植えればよかったのです。
 
もっと早く調べれば良かった!!
 
 
次回は、本等に除草が必要な、セリやホタルイなどにしぼって草取りをします。
 
これでかなり楽になります。