電撃柵復活

電撃柵に使っているペットボトルや電線が冬の間に雪で押しつぶされ、
 
電線は草刈りの邪魔になるので外していましたが、
 
最近猪が出没しているという話もあり、
 
今日セッティングしました。
 
 
草刈りのときに電線に引っかかって、あちこち傷がついているので、悪い部分は切り取って、繋ぎなおしました。
 
一部はクヌギの木にペットボトルを紐で固定していますが、
 
クヌギがどんどん生長するので、ペットボトルが紐で押しつぶされています。
 
長い紐に交換して、固定しなおしました。
 
 
通常使っているポリウレタンの紐は、やわらかくて弾力があり、扱いやすいですが、日光の紫外線でぼろぼろになり、1年間持ちません。
 
ポリエチレンの紐は何年使ってもなんともありませんが、高いです。
 
 
電撃柵用の電線はポリエチレンの繊維にアルミ線を織り込んであり、古くなったものを紐としても活用できます。
 
リユースでこれを利用しました。
 
 
配線が完了した後、電源をつなぎ、試運転しました。
 
電源ももう何年も使用していますが、まだ大丈夫なようです。
 
室内用の電源をプラスチックカバーをして外においていますが、よくもっています。
 
 
これで猪が出ても(電源を入れ忘れなければ)大丈夫です。