東出庵: ありていに言えば名医
昨日は東出庵で治療してもらいました。
一応整体となっていますが、イメージがかなり違います。
手を軽く引っ張ったり、掌をもんだり、肋骨の辺りを2箇所指でしばらくの間押し続けたり、
「何してるの?」と聞きたくなるような、あまり刺激を感じないような治療が続きます。
しかし不思議なもので、徐々に確実に状態が良くなっていくのがわかります。
・リンパの流れが詰まっている(鎖骨の下の辺り)。
・手が傷んでいる
と言われました。
1時間で、この2点の治療をしてもらいました。
体を触ると、正常でない部分がすぐにわかるようです。
悪い部分に直接治療するのではなく、そこと繋がっているつぼをゆっくりとに刺激して、悪いところを正常化させてくれます。
こちらが気がついていない悪いところをすぐに見つけ出して、その場で正常化してくれます。
まさに、「痒いところに手が届く」治療です。
2年ほど前にも治療してもらいましたが、更にグレードアップした感じです。
彼は1日に7人だけ治療します。
朝9時から夜8時までです。
1時間/人と決まっています。
2ヶ月先まで予約できますが、2~3日はほぼ満員です。
土曜日は2月いっぱいまで空きがなく、予約できません。
次回は2月に休みを取っていく予定です。
実は、彼は以前私と一緒に仕事をしていました。
あるとき思い立って、今の仕事を始めました。
整体師というのは確立された体系があるわけではなく、一人一人かなり違った治療をしているようです。
自分でいろいろと勉強して、自分のやり方を組み立てていくようです。
アメリカでも勉強してきたそうです。
そういうわけで、彼の治療は彼にしかできません。
1日に7人しかできません。
とてももったいない話ですね。
ところで、「ブルーライトカットメガネ」と「ピンホールメガネ」と言うのを教えてもらいました。
彼は両方を重ねて使用しているそうです。
・ブルーライトカットメガネ
PCなどから発生するブルーライトが目を疲れさせるので、その成分をカットするメガネです。
かなり目が疲れにくくなるそうです。
・ピンホールメガネ
メガネのガラスの部分が真っ黒い板になっていて、小さな穴が何個か開いています。
このピンホールから覗いてみる感じです。
普通はぼけて見えるものも、この穴を通してみるとはっきり見えます。
目を治療するためのメガネだそうです。
このめがねを使うことで、ピントを合わせる負荷が軽減されます。
逆に、入ってくる光の量が減り、変化量が大きくなるので、瞳孔が開き気味になってしかも瞳孔の動きが活発になるので、目の訓練になるのだそうです。
この2点は使ってみようと考えています。
東出庵、もし機会があれば、一度体験してみて損はないと思います。