4番目の葉っぱ

今日は久しぶりに気温が上がり、苗が成長したようです。
 
このところ寒い日が続いたので、苗の成長が止まっていました。
 
今日の暖かさで、4番目の葉っぱが出始めていました。
 
 
以前のブログを見てみると、2011年には5/10、2012年には4/29に4番目の葉っぱが出始めていたようです。
 
今年はその中間です。
 
苗の揃い具合は、初めての都市が一番よく、去年が悪く、今年もいまいちですが去年よりはいいかもしれません。
 
初めての年は4/15、去年は4/1に播種しています。
 
今年は3/1に播種しましたが、まだ寒い時期に芽を揃って出させるのは難しいということでしょう。
 
早く播種しても、苗の成長具合は結局あまり変わりません。
 
 
去年の今頃は、田んぼの草がかなりたくさん生えてきて、5月の連休中はほとんど毎日草取りでした。
 
今年は田んぼにほとんど草が生えず、他の作業ができています。
 
去年の秋に、田んぼの面の高さ修正のために土を移動し、浅く耕耘したためと推定します。
 
 
昨日は畔塗りをしました。
 
田んぼの中の方にはほとんど草がありませんが、畔およびそのすぐ下の田んぼの中には結構生えています。
 
畔を削り取り、下の方の草も掘り起こし、畔には田んぼの中の粘りがある土を貼り付けます。
 
削り取った草は水の中でじゃぶじゃぶしてから畔の上に回収します。
 
田んぼの中にそのままにしておくと、再生して草だらけになってしまいます。
 
結構重労働です。
 
あまり慣れていないので、きれいな畔塗りにははっていませんが。
イメージ 1
 
 
遠くから見るときれいに見えます。
 
田んぼが広くなったように感じます。
イメージ 2
 
畔の維持管理はなかなか大変です。
 
刈った草をそのまま放置しておくと、その下の土の中にミミズが発生し、そこにモグラが移動してきます。
 
畔が穴だらけになります。
 
農家の人はこまめに刈った草を集めて焼いています。
 
私はほとんど集めたことがないので、今日はその作業をやってみました。
 
 
案外厚い層になっていて、回収量がかなりあります。
 
草は焼かずに肥料にする主義なので、草の山を作っています。
 
1年ぐらい置いて、田んぼの中に帰そうかと思います。