ぞっとしたこと その2
今日会社から帰って、40分間ほど田んぼの草取りをしました。
ちょうど一往復です。
タライにひもをつけ、ひもの端を腰のバンドに結び付けて、タライを田んぼに浮かします。
手には松葉かきを持ち、稲の間のコナギを取ります。
稲の隙間をかきとるのが一番ですが、稲の根元に生えている場合は、稲も一緒にこさげてやっても、コナギだけがとれ、稲は平気です。
この時期、コナギはまだ深く根を張っていないので、除草が簡単です。
昨日に引き続き、踏んづけられている稲がたくさんあり、葉っぱが枯れそうになっていました。
水の上に引き上げてやっても、回復するのに時間がかかるでしょう。
草取りを終え、畔に上がった時にぞっとしました。
長靴です。
でっかい「ヒル玉」が何個もついています。
苦手な人は、見ただけで気絶するかもしれません。
直径4cmぐらいの塊が長靴にくっついていて、うようよ動いています。
繁殖活動なのでしょうか?
一つの玉に、おそらく30匹ぐらい集まっています。
松葉かきでこすって落とそうとしても簡単には落ちません。
水をかけながら、たわしでごしごしこすって、やっと取れました。
この後始末が、毎回大変です。
今夜夢に出てくるかも?