隣は明日稲刈り

隣の家の田んぼは、明日稲刈りだそうです。
 
去年は8/24だったので、3日早いです。
 
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かなり黄色くなって、これ以上おくと、米が乾燥しすぎて、ひび割れてしまう危険があります。
 
田植え時期は周りの田んぼのほぼ同じなのに、管理の仕方が異なるのでしょう。
 
台風が来る前に刈ってしまうので、作業はやりやすいです。
 
が、まだ太陽のエネルギーが強いので、もったいない気がします。
 
 
 
 
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うちの田んぼは、まだだいぶ緑っぽいです。
 
田植え時期は5/24で、周りの田んぼより遅かったですが、
 
その代わり葉っぱが7枚出た苗を植えているので、種まき時期はうちの稲が一番早いです。
 
自然栽培をするとのんびりと育ち、遅くまで籾に養分をため込みます。
 
 
 
 
 
同じうちの田んぼでも、場所によっては、だいぶ黄色っぽくなり、下葉が枯れている場所もあります。
 
1本の穂に4枚の葉っぱがついていて、養分が足りなかったり、乾燥しすぎたりすると下の葉から順に枯れてきます。
 
できるだけ長く、全ての葉っぱが元気な方が良いです。
 
今回倒れるのを防ぐために8月初めごろから一度田んぼを乾かしましたが、稲にはやはり負担だったような気がします。
 
10枚目の葉っぱが出たころ/まだ成長が盛んなころに一度水を落とし、根を下の方に向かせると同時に土を固くする、という戦略の方が良いかもしれません。
 
その場合は稲刈りの10日前ぐらいまで水を入れたままにできます。
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土が乾きにくい場所は日当たりが悪く、成長が遅れているということもありますが、
 
下の方の葉っぱもあまり枯れていません。
 
まだまだ元気に籾に養分を送り続けています。
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本当は、全体が同じ状態になるのが良いですが、思ったようにはなりません。
 
おそらく場所によって、米の味も違うと思います。
 
もみすりをしてしまうと、どの袋の米がどこでできたものかはわかりません。
 
袋によって当たりはずれがあるかもしれません。