原木伐倒1

今日まで晴天です。
 
日の出の太陽はかなり神社側に移動しました。
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今日は久しぶりの原木伐倒です。
 
家の後ろにある山の畑の納手刈りです。
 
かなり大きくなった小楢の樹を倒しました。
 
畑の横の崖の上に生えていて、畑が日陰になります。
 
写真の左上に切り株が見えます。
 
写真の右側(写真の外)の松の木にワイヤーを固定し、チルホール(ウィンチ)で引っ張って倒しました。
 
予定通りの方向にうまく倒れました。
 
このまま1か月ぐらい放置しておくと、太い幹の中の水分が葉っぱから蒸散し、ちょうどよい水分量になります。
 
その後で1mぐらいの長さ(太い部分は重いので60cmぐらい)に玉切りし、すぐに菌を植えます。
 
菌を植え終わった榾木は冬の間低温になりすぎないように横穴の中に保管する予定です。
 
横穴は12℃ぐらいなので、椎茸菌が繁殖するのにちょうどよい温度です。
 
この1本では榾木が10本ぐらいしか取れないので、もう1本は必要です。
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切り株です。
 
チェーンソーは手入れしたつもりでしたが、切れ味が悪くて苦労しました。
 
左側が受け口で、最後は右側から伐って少し傾き始めたところで、ワイヤーで引っ張って倒しました。
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イメージ 4赤い方が、
40ccのゼノアの中古チェンソーで、これで伐りました。
 
手前のはスチ-ルの30ccのチェンソーで、とてもよく切れますが、バーの長さが短いので、今回は活躍できませんでした。。
 
枝落としや細い部分を切るのに使います。
 
 
 
1本伐ることができたので、一安心です。