欲しいときに買うと損をする: 脱ぼう器
周囲のだれに聞いても持っていないし、青木機械店まで脱ぼうしに行くのも手間だし、
ネットオークションを覗いてみたら、手頃なのがあったので落札しました。
13000円+送料不明
入札した後でいろいろ調べていたところ、
去年の11月に落札された、同じ型のを見てがっかりしました。
何と6000円で落札。
しかも箱付きでピカピカ、取説もついていたようです。
私の落札したのは機械だけで、錆びも浮いている感じ。
もっと早く探すべきでした。
欲しいものを欲しいときに買うのは最悪。
自分が欲しいときはみんなもほしい時期なので、特にオークションでは値が上がります。
株式投資と同じです。
暴落して損をし、誰もが、株など二度と見たくない、と感じているときが買い時です。
誰もが忘れていて、「何とか売って現金にしたい」と考えている人がいるときに買うのが最高です。
しかし考え方を変えると、新品で5~10万円する機械を13000で買えるのはお買い得です。
農業用機械は頑丈にできていて稼働率が低いので、30年物、40年物でも立派に使えます。
新品を買うのは趣味の領域のような気がします。(あんたも趣味?)
何はともあれ、入手が楽しみです