私作る人、あなた収穫する人; 椎茸
最近は椎茸の収穫は家内の担当になっています。
忙しいくせに、せっせと見回って収穫しています。
今日は2月1日なので、早旦祭です。
朝4時45分に起床し、6時から熊野大社でお祓い。
10時からは教会所の早旦祭があるのですが、まだ時間があるので7時頃から榾木の作業をしました。
去年の11月に切り倒した小楢の木が、山の畑に置いてあります。
チェンソーで枝を落とし、1mぐらいに玉切りして家に持ち帰りました。
玉切りした状態です。
スチールの30ccのソーチェン(刃)を新品にしたので、切れ味抜群です。
玉切りはすぐに終わってしまいました。
この運搬車で運びます。
切り倒したのが1本だけなので、それほどたくさんではありません。
それでも運搬車で2回運びました。
朝日はこちらから昇っています。
8時頃?
教会所から帰ったのが11時頃。
持ち帰った原木に椎茸の菌を打ち込みます。
12月に刈った菌駒なので、菌が弱っているかもしれません。
原木が少ないので、今年は500駒だけです。
早く買いすぎました。
毎年使用している手製の台に載せて、
まずはドリルで穴をあけ、
そこに菌駒を打ち込みます。
椎茸専用のドリルです。
回転数が8000回転/分と速いので、あっという間に穴が開きます。
太い榾木が12本と、細いのがたくさんできました。
細いのは乾燥気味なので、湿度が高い横穴の中で保管することにします。
気温も常に12℃ぐらいなので適温です。
太いのは穴に持ち込むのが大変なので、ビニルシートで覆ってここに置いておきます。
あまり寒さに当てると菌が弱りますが、もう少しで温かくなるので、少し我慢してもらいましょう。
今日は天気が良かったので、一気に作業が終わってしまいました。
気になっていた椎茸の作業が終わって一安心です。