千刃こぎ
去年は使いませんでしたが、
脱穀機で回収した籾は痛んでいるので、
今年は千刃こぎで種籾を作ります。
使う道具はこれぐらいです。
何十年たっているのでしょう?
ほとんど骨董品です。
千刃こぎで、穂を1本ずつ脱穀していきます。
脱穀すると、籾がつながったものがたくさん含まれます。
これをさらにばらすのは大変なので、ふるいを使って除去しました。
籾摺りの方に回します。
1個ずつになったものを種籾として使います。
重さを量ったら3kgぐらいしかなかったので、さらに追加して作ります。
この後食塩水で比重選別して約半分になるので、5kgぐらいに欲しいところです。
千刃こぎで半日ぐらいはかかります。
今日は午後秋季例大祭があり作業できなかったので、次の土曜日になります。
その日は残りの稲を脱穀し、できれば比重選別して軽い方の籾も一緒にもみすりに回したいと考えています。
土曜日まではやることがぎっしりです。
会社の仕事もたまっていると思われるし、東京への出張も入ったし・・・。
明日会社に行くのがドキドキです。