田んぼの溝掘り

昨日で稲刈りがひと段落したので、

今日は、ハーベスタの組み立て/チェックと、田んぼの溝掘りをしました。

運搬車に脱穀部分を載せ、運搬車の搬送用エンジンを脱穀にも使用します。

重い脱穀装置を運搬車の上に載せ、Vベルトで動力を伝達します。

脱穀部分のカバーを外して掃除、給油などを行いました。


上の段の田んぼは水はけが悪く、

田んぼの周囲には溝を掘りましたが、まだまだ不十分です。

田んぼの中に2本溝を掘る予定です。

今日1本掘りましたが、結構ばてたので、今日はこれまでです。

1本だけでもかなり効果がありそうですが、向かって右側に水がたまりやすいので、もう1本掘ります。

手前側は去年掘った部分で、繋げたら少し曲がりました。
イメージ 1


反対側から写した写真です。

紐を張って直線を出したので、結構まっすぐに掘れました。
イメージ 2


今日も田んぼで作業をしていると、鷺がすぐにやってきて、ずっと隣にいました。

特に餌をやったこともありませんが、私が作業するとカエルやバッタが飛び出してくるので、これを捕まえるのが目的のようです。


私の田んぼでは収穫できる米の量は少ないですが、

その代わり田んぼにはたくさんの生き物がいるので、それらの生き物の食べ物がたくさんあり、

またそれらの生き物が鳥などの食べ物になります。

そういう意味では、私の田んぼではたくさんの食べ物を供給し、たくさんの命を支えていることになります。



溝掘りが完了し、土を均したら、レンゲをまくことができます。