神道山での検定試験
とはいっても、1年間/ 6回きちんとレポートを提出していれば、まず落とされることはありません。
6/25午後に入り、1時間かけて「道の理」を筆ペンで拝書しました。
間違えると最初から書き直す必要があるので、集中した1時間でした。
夕食後はお祓いの実技練習がありました。
翌朝は3時に起き、4時20分に集合してお日の出を拝む遥拝所に上ります。
教主様の先導で大祓いをあげ、日の出に向かってご陽気修行をします。
遥拝所は一般の方にも開放されていて、たくさんの方が集まっておられました。
近くではホトトギスが鳴いて、気持ちの良いひと時でした。
その後は大教殿に移り、そこでまた祭典が行われます。
その後8時からやっと朝食です。
9時半から検定試験があって、やはり冷や汗をかきました。
午後は大祓い大祭に参加し、最後に辞令を受け取ってすべて完了です。
大教殿での祭典はなかなか気に入っています。
教主様の祝詞の響きも快く、メンバーの方たちの動きはきびきびしていて見ていて心地よいです。
教主様はもう80歳ですが、身体も若々しく、腹から出る素晴らしい声で祝詞をあげられます。
来年は次の代(7代)に引き継がれるということで、今年ご縁があったことはうれしい限りです。
吉備楽の楽団の方たちの音楽も一流です。
午後の大祓い大祭では6人の女性による舞いも披露されました。
岡山駅まで、同室だった方に車で送っていただき、
出雲方面から来られていた方と一緒に夕食をして、バスで帰りました。
さすがに疲れましたが、非日常的な、感動的な時を過ごしました。
お道連れが増え、同じ感動を味わっていただきたいものです。