メンテナンス デビュー!

これはインパクトドライバーといいます。

さび付いて取れなくなったねじを取るときに使用します。

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パーツクリーナーです。

油などで汚れた部品や機械の内部を掃除するときに使います。
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今まで使ってきた草刈り機で、大きな草を刈って負荷がかかると、振動が気になるようになりました。

MS自然体さんにアドバイスをいただき、クラッチハウジングを掃除したら? と言われたので、初挑戦しました。

草刈り機本体からパイプを外すことはできましたが、

クラッチハウジングを固定してあるビスが緩まず、分解できないでいました。




今日順天堂で上記、インパクトドライバーとパーツクリーナーを買ってきました。

インパクトドライバーの威力は絶大で、簡単にビスが緩みました。
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クラッチ部分を開けたところ、クラッチの削れカスが1mmも堆積していました。

下の写真はドライバーで汚れを削り取った後の状態です。
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パーツクリーナーで洗うときれいになりました。

クラッチ部分(丸い部分全体)はエンジンの回転に合わせて回転し、クラッチは遠心力でバネが引っ張られて広がります。

外側にドラムがあって、そのドラムと接するとドラムがいっしょに回転します。

ドラムはパイプの中のシャフトとつながっており、シャフトが刃に回転を伝えます。


クラッチの表面がかなり摩耗しており、もうほとんど残っていません。

そのため、回転数がかなり上がらないと刃が回転しなくなってきています。

このクラッチの部分の新品を注文しました。

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こちらがドラム側です。

こちらは交換しなくても大丈夫そうに見えます。
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次はキャブレターの分解あたりに挑戦しようと思います。

やってみるまではハードルが高いですが、

案ずるより産むがやすし、なのかもしれません。