クラッチ交換; 草刈り機
昨日の夕方、クラッチの新品を届けてもらいました。
弟の次男が農機具会社に勤務していて、最近はいろいろとお世話になっています。
左側は元々付いていたクラッチ、右側が新品です。
古いクラッチをよく見ると、パッドが完全になくなっている部分があり、台座の金属部分が直接ドラムとこすれていたようです。
既に限界を超えています。危ない危ない!
10年間で完全にすり減ってしまったようです。
クラッチそのものが回転するので、ねじを緩めるのに苦労しました。
強く締め付けてあり、しかもさびも発生しています。
おそらく専用の工具があると思われます。
手持ちの道具で工夫して、何とか外すことができました。
取り付けはそれほど苦労せずにできました。
写真は新品を取り付けた状態です。
組み立てて試運転をしたところ、問題なく作業できます。
エンジンの回転をあまり上げなくても刈刃が回転を始め、想定していた通りでした。
荒れ田3の田んぼの中の草刈りをやってみましたが、快適です。
エンジンをあまりふかさなくてもよいので、ガソリンの減り具合が少ないようです。
逆に言うと休憩までの時間が長くなるので、作業がハードになりました。
初めての修理作業だったので不安がありましたが、うまくできて安心しました。
これであと10年間使えるかな?
順次、整備できる範囲を広げていきます。