一安心
きょう午前中は、農機具の点検をしました。
1. 稲刈り機(バインダー)
まずはエンジンがかかるかどうか。
コックを開いてスターターを引くと、すぐにかかりました。
ほっと一安心。
コックを閉めておけばガソリンがキャブに行かないので、変質したガソリンがキャブレターの中にこびりつくことはないようです。
問題はガソリンタンクの中のガソリンの変質ですが、1年間ぐらいでは大丈夫そうです。
しかし念のため、タンクのガソリンも抜いておきました。
後は可動部を中心に掃除し、注油しておきました。
エンジンオイルが減っていたので、追加しました。
2. 田植え機
今年の春には使用しなかったので、一番心配でした。
ガソリンタンクのガソリンを確認したところ、全く空になっていました。
ガソリンを入れてスタータを引いてみると、すぐにかかって安心しました。
ガソリンタンクを空にしていたので、良かったと思います。
可動部分を中心に掃除し、注油しておきました。
エンジンオイルはそれほど減っていませんでしたが、少しだけ追加しました。
苗を横送りするコンベアベルトが古くなってひび割れしていました。
部品交換が必要ですが、農機具屋さんは盆休みなので、8/16まで発注できません。
ネットで探してみましたが、見つからないので、農機具屋さんにお願いするしかありませんね。
ガソリンタンクからはガソリンを抜いておきました。
3.耕運機
ガソリンタンクにガソリンが残っていましたが、すぐにエンジンがかかりました。
これも同じく可動部を中心に掃除し、注油しました。
エンジンオイルのふたを開けようとしたところ、いっぱいに入っていたようで、漏れてきました。
そのまま蓋をしておきました。
タイヤの空気が減っているようだったので空気を入れたところ、片方のタイヤがパンクしているようです。
タイヤそのものが古くて大きなひびが入っていて、すでに寿命のようです。
ネットで探したらタイヤとチューブのセットを見つけたので、さっそく発注しました。
但し今日から8/16までお休みで、そのあと対応してもらえるようです。
あとは運搬機をチェックすれば完了ですが、次回です。
運搬機は時々使っていたし、ディーゼルエンジンなので、おそらく大丈夫だと思います。
今までも常に一発でかかっています。
但し無料でいただいた機械で、おそらく30年ぐらい昔の機械なので、
本当は一度オーバーホールしてもらうのが安心かと思いますが。
草刈り機のクラッチを交換し、キャブを分解したことで、農機具の分解整備に抵抗がなくなりました。
今までエンジンがかからないというトラブルがほとんどでしたが、
使用しないときにはガソリンを抜いておけば大丈夫そうだし、
万一かからないときは、自分で分解して対応できそうです。
自分で対応できそうだと思うと、トラブルが発生することが苦になりませんね。