自然薯収穫
自然薯の葉っぱや蔓が枯れてしまい、
今日は晴天だったので、掘り起こしてみました。
波板の上にまさ泥を入れて上から薄いビニルシートで覆ってあります。
それぞれに2本植え付け、40cmずらして重ねながら設置していました。
波板を3枚重ねていましたが、上の2枚には芋が入っていませんでした。
3枚目の波板(写真)を掘ってみると、1本の芋が予定と反対側に向かって伸びていました。
波板から外れたところで下に向かって伸びようとしたところ、土が固いので反作用で一度上に持ち上げられてから下に向かったようです。
もう一本は小さいのが正常にできていました。
残りの2本は下の写真のポールを置いてある位置から、地面に向かって真っすぐ伸びていました。
土の中に伸びた芋を、折らないように掘るのはなかなか大変でした。
今日は3本だけ掘りました。
下の写真の一番上は真っすぐですが生育が悪く、250gでした。
下の2本はそれぞれ約1kgありました。
予想外によく成長したようです。
一番下のバラバラになったものを約半分(500g)すりおろして食べてみました。
出汁で4~5倍に薄めるのが良い、と書いてありましたが、
家内は濃い方がおいしいといって、2倍ぐらいにしか薄めず、
固めの状態で食べました。
なかなかおいしいので、来年は数を増やして植えてみます。
残りの芋は家で保管は難しいので、植えてあった場所に埋めなおしておきました。
来年3月ごろまでは、予定がなければ掘り起こさないでそのままにしておくのが一番良いそうです。