米糠

今日は朝、籾摺りの前の乾燥機に入れるために、米を搬送しました。

乾燥は簡単に考えていましたが、意外な問題点を発見。


・乾燥機が時々エラー表示を出して、何回も警報が鳴ります。

 乾燥機が含水率を表示しません。


 原因は含水率が高すぎるのと、籾の中にゴミが多すぎるせいらしい。

 どうせ乾燥機に入れるから、と考えて1週間ほどかけてすぐに脱穀したため、乾燥不十分。

 雑草の中で稲が育ち、雑草も一緒に刈り、脱穀したので、藁の切れ端や雑草が籾の中に混じったと思われます。


 それでも、何回かエラーを出しながら乾燥させていたら、そのうち正常に運転し始めました。


来年以降はもう少しまじめに草取り/草刈りをし、きれいな籾を収穫する必要があります。

はででの乾燥も2週間ぐらいは必要なようです。

ハーベスタ脱穀した籾を、もう一度ハーベスタに通す方法もあります。


ということで来年は田んぼの植え付け面積を減らして、まじめに雑草対策しようと考えます。

荒れ田1と荒れ田3は、雑草の勢いが強い場所は植え付けをやめます。

荒れ田2は植え付けをやめます。


今日もう一つ勉強になったのは、

稲の収穫が遅くなりすぎると、穂の軸の強度が下がって、

脱穀したときに穂の先がちぎれて、完全に脱穀されないものが増えるようです。

稲刈り時期を少し早めにした方が良さそうです。


来年の稲作りが具体化してきました。