狭心症

10年以上前から心臓に違和感があって、

毎年健康診断のたびに質問していましたが、

都度、大丈夫でしょう、と言われてそのままにしていました。


ここ1か月ぐらい、早朝苦しくなることが多いので、10/10の朝に、心臓の専門医を訪ねてみました。

すぐに総合病院で精密検査を受けた方がよいといわれ、11時に予約していただき、そのまま飛んでいきました。


総合病院ではいろいろ検査した後、

ステント検査(入院検査)をしないと、最終判断ができないといわれ、即日入院して、昼過ぎから検査を開始しました。

狭心症であることがわかりましたが、

動脈硬化(血管が詰まって通り道が狭くなる)が原因ではなく、

動脈が痙攣して細くなるタイプであることが判明しました。


冠動脈が痙攣して収縮し、血流が減って心臓への血液供給/養分供給が減り、心臓が苦しくなる病気です。

おそらく今まで長年のストレスが原因ではないかと推定します。


翌日退院し、同時に血管を広げる薬の投与を開始しました。

心臓は楽になりますが、体中の血管が広がるため、いろいろな場所の状態が変化します。

頭痛が一番の問題点です。

2か月間ぐらいで治るそうですが、当面は頭痛薬で対応します。

但し頭痛薬を飲んでいても頭痛感は残ります。


想定外の症状は、夕方になると足がパンパンに張ります。

通常このような症状は出ないそうで、血液検査中です。


治療中の目の状態や、症状がある耳の状態が今後どのように変化するか、興味があるところです。


一方で、治療済の痔の状態が改善したのはうれしい想定外です。

もしかすると今まで痔の血管も痙攣していたのかもしれません。


今後身体が薬に慣れてくるとどういう状態になるか、興味があるところです。