新しい草刈機 ゼノアBCZ245A-GW-DC

現在の草刈り機はもう15年間ぐらい使用しています。

何回か書きましたが、エンジンがなかなかかからなくなり、

更に先日使用していたら、アイドリングにするとエンジンが止まってしまうようになりました。

きちんと調べれば修理できると思いますが、最近は時間もないので、

新しいのに変えました。


メーカーも仕様も同じような機械ですが、

パワーが無くなってきたので、排気量を25.4→22.5ccに小型化しました。


実際に使用してみると、少しだけ軽くなった気がします。

ほとんど同じ仕様なので、違和感なく使用できます。

振動が低減されていると期待していましたが、回転数を上げていく途中で大きく振動する場所があります。

古い機械の方がスムーズで良い感じです。
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新しいシャフト
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古いシャフト
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新しい本体
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古い本体
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新しいトリガーレバー
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古いトリガーレバー
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最近はトリガーレバーが付いている機械が少なくなり、ゼノアとスチール以外は見つかりませんでした。

何年か前にスチールの草刈り機を購入したときは、回転を上げると振動が大きかったので、人に譲りました。

トリガーレバーは車のアクセルと同じで、握る量で回転数が変わります。

最近のほとんどの機械はアクセル固定式で、レバーを握ると高回転、レバーを離すとアイドリングに切り替わります。

以前からトリガーレバーしか使ったことが無いので、こだわっています。


今回の買い物の良否は、しばらく使用すると結果が出ます。



ところで古い機械はブログ友さんにお譲りする予定です。

ポンコツを集めて、ピカピカの新品の様に再生することができる方です。

古い機械のどこが悪くて調子が悪かったのか、やがて原因が明確になります。

エンジンさえ復活すれば、とても気に入っていた機械です。