自然薯 結果

今年の自然薯、大きめのものはこれだけです。

これ以外は種芋にするような小さなものが多いです。

一番大きなのは600gほどあり、次に大きい240gと合わせて、800gとして出荷しました。


今年はうまく波板の上で成長したので、真っすぐにでき、肌も滑らかです。

収穫後に簡単に洗って干したものを、ガスコンロであぶってひげ根を焼き、

その後表面を軽く払ってそのままおろします。

手が滑らないので、とても楽です。


すりおろしたとき、深い部分は灰汁が少なく、真っ白いままで、滑らかでとてもおいしいです。

首に近い部分で、根が生えている部分はだんだん固くなり、すりおろした後茶色に変色します。

ここは少しざらざらした触感で、味はいまいちです。

下の写真で曲がったものは、途中から波板の上に降りてきていました。

おそらく水分が多くて、なかなか下に潜り込もうとしなかったのでしょう。



今年は残念ながら1箱しか出荷できませんでした。

JA担当者の方にも申し訳が無かったので、来年はもう少し力を入れて、大きな芋を生産しようと考えます。

かなりの部分、種芋が影響することがわかりました。

合わせて、良い種イモを作ることも考えます。